チベット式足圧術とは？

チベット（西蔵）はチベット自治区として現在中国の管理下にありますが、自然環境豊かな非常に宗教性の高い地域と言われています。医学に関しては数千年の歴 史ある伝統医学で、世界でもその純粋性に関しては他には類を見ない程です。アーユルベーダ、中国医学とも交流しながら独自の医学を形成してきているため、特に 精神性が高く、現在でも各方面で高い評価を受けています。

チベット式足圧術は、人間本来持っている自然の治癒力を高めていくことができる画期的な技術です。古くはインドで釈尊が菩薩様の疲れを足で踏んで取り去った事 から足圧術が生まれ、チベットや中国のお坊様の間に伝わったと言われています。 チベット式足圧術は指圧や手の力の4〜5倍の力で効果的に均等に体をほぐしていきます。 また、釈尊の教えでは「足は手よりも清く、さらに手より千倍の気（エネルギー）が 放出される」というものもあります。 この気の力により短時間で効率良く全身を癒していく事ができるのです。

また、引指圧で皮膚を摘んで引っ張ることでさらに、効果を高めます。そして、「奇跡の水」 と呼ばれている、「さらりんすい」を体の内と外の両面から使用する事で、 独自の施術方法が確立され、最高の健康術『チベット式足圧術』が完成しました。